河合塾マナビス大船校のアドバイザー&アシスタントアドバイザーによる
リレーコラムを掲載していきます。
テーマは「高3生の頃考えていたこと」
第4回は中澤先生の登場です。
中澤透子です。よろしくお願い致します。
私は小学生の頃、「毎日同じ制服を着るのがいや」という理由で
中学受験をし、中高一貫の制服のない学校に通った。
中学でバスケ部に入り
高校三年生5月の引退までそれなりに忙しい日々を過ごしていた。
数学が得意で暗記が苦手だったのでとりあえず理系に進み、
進路をちゃんと考えるようになったのが高校三年生の時だった。
正直なりたい職業なんてなかったけれど、
漠然と「世の中を良くしたい」とは思っていた。
特に環境問題については優先して取り組むべき課題だと考えた。
そこで、工学部に進みエネルギーや機械工学を学び、
環境にやさしい発電技術の開発などをやろうと思っていた。
結局浪人時に時代はバイオだと思い進路は変えてしまったが。
志望校を東大にしたのは高三の夏休み前だった。
理由は、学費的に国公立が良かったのと、
塾や学校の先生に東大も狙えなくはないと言われたこと、
志望校が東工大のままだと夏休みに
何となく手を抜いてしまいそうだったからだ。
志望校を決めてからはたくさん勉強した。
あと、どうすれば自分の成績が効率よく伸ばせるかを考えた。
つらいこともたくさんあったけれど、
塾の授業ははじめて聞く話ばかりだし、
勉強すれば問題は解けるようになっていくし
結構楽しんで受験勉強していたと思う。
以上が私が高校三年生の時考えていたことだ。
このしょうもない世の中、少しはましにしたいですね。
読んでいただきありがとうございました。