2019年12月14日土曜日

リレーコラム⑪

河合塾マナビス大船校のアドバイザー&アシスタントアドバイザーによる
リレーコラムを掲載していきます。

テーマは「高3生の頃考えていたこと」


第11回は小寺先生につづき、AAの磯野先生の登場です。






こんにちは!
横浜国立大学 理工学部 化学・生命系学科 化学EPの磯野元志です。
よろしくお願いします。

高校3年生のとき思っていたこと、ですが思い返すと色々なことがあったなと懐かしいです。あの頃の自分はとにかく成績が悪かったのを覚えています笑。

私は中学から今までずっと吹奏楽を続けていますが、中学の吹奏楽部が超強豪で、中学3年生の時に全国大会に出場しました。その結果高校受験の勉強を始めたのが12月からと遅かったのです。勉強をあまり出来ないまま高校入試当日を迎えました。しかし、自分の得意な問題が多かったのもあり、柏陽に入学できてしまいます。私は「これはいける」と思い勉強しなくてもいいやと思いました。

結果が高校2年生の12月の定期テストで数学赤点です。
これはヤバいということで冬期講習を始め、受験勉強を始めたのが高校3年生でした。私の学力は高校入学時点で止まっていました。これを1年間で大学入学するために色々対策を立てました。

まず初めにしたことは、目標立てです。真っ先に第一志望を決め、それに向けて頑張ろうと思い込むことにしました。何となくかっこいい国公立大学に行こうと思い、横浜国立大学にしたのは、東工大以上の大学だと難しすぎて折れてしまいそうだったため、頑張れそうな中で1番偏差値が高かったのが横浜国立大学でした。まあ、もちろん近いというのも理由ですが笑。そして化学生命系学科にしたのは、1番得意なのが化学だったことと実験が好きだったためです。

次に勉強の年間計画を立てました。1番苦手な英語は地道にやるしかなさそうだから、毎日やる。数学は夏休み前までにfocusgold2周それ以降はよく間違える問題の周回、得意な化学物理は夏休み入ったら問題集たくさん周回する。つまりは、つべこべ言わずに遅れを取り戻せるように苦手分野をたくさん勉強しました。

第三にスマホとの距離のとり方の工夫です。私はスマホ大好き人間なため、規制することにしました。昼の12時~13時、夜の21時~22時を使って良い時間とし、残りは理由なしには触らないことにしました。

今思い返すと、成績がだんだん良くなってる感覚があり、遊び暮らした高校12年の時よりも、勉強ばっかしてた高校3年生の時の方が充実してたように感じます。大学入学出来たのはこととき頑張ってくれた自分のおかげですね、ありがとう。

以上で終わらせますね。他にも書こうと思ったこともあるのですが、国語が苦手で文章がまとまりそうにありません笑。読んでいただきありがとうございました。