2020年9月6日日曜日

残暑お見舞い申し上げます。

みなさんこんにちは。アシスタントアドバイザーのR.N.です。

いよいよ9月になりましたね。受験生の皆さんは夏休みも終わり、一分一秒も惜しんで勉強しているかと思います。私も受験生の頃は隙間時間も使ってたくさん勉強していました。勉強しすぎて、夢の中で物理の問題を解いていました。

さて、最近は台風のニュースも増えてきましたね。河川近くに住んでいる方は浸水被害や土砂災害に気を付けてください。土砂崩れはなぜ起こってしまうのでしょうか。雨が降ると地面を支えている摩擦力が弱まり、耐えられなくなると地面が滑り土砂崩れが発生してします。高校物理でも、斜面上に物体があり斜面方向の力が最大静止摩擦力を上回ると物体がすべりだしてしまうという問題がありますよね。ざっくりいうとこれらは同じ原理なのです。土砂崩れの仕組みを学ぶのは大学の工学の授業ですが、高校で習うことと考え方は似ているのです。何が言いたいかというと、今高校で学んでいることは、将来大学で学ぶことや実際に起こっている身近な自然現象と繋がっているということです。

まだまだ暑さが残りますが、体調に気を付けて、ひとつ上の現役合格目指して頑張りましょう!我々もサポートしていきます!