河合塾マナビス大船校のアドバイザー&アシスタントアドバイザーによる
リレーコラムを掲載していきます。
テーマは「高3生の頃考えていたこと」
令和2年になりましたね。
このテーマのリレーコラムは今月でおしまいです。
ラストスパートどんどんアップしていきますね。
第13回は橋口先生につづき、新年一発目!AAの近藤先生の登場です。
リレーコラム-高校3年生の時に考えていたこと
AA 近藤将人
こんにちは。
農学系修士1年の近藤です。
私が高校3年生だったのはもう5年前のことです。
当時の私は真面目に勉強している学生だったでしょうか。
否、そうではなかったでしょう(今も?)。
勉強は嫌いではありませんでしたがそれよりもテニスしたり
ダラダラしたりすることの優先順位が高かったですね。
まとめると、好きなこと楽しいことはやるしそれ以外はあまりやらない奴でした。
ただ、将来やりたいこと(食品メーカーでの研究・開発)を考えて
決めたのが高3になった時なのですが、
そうなるとそこに至るための手段である勉強は楽しいというか、
やりたいという気持ちになりました。
勉強を始めれば解ける問題も増えてきて、
受験勉強が楽しくなりました。
また、そうなると大学合格が最終目標でなくなるんですよ。
大学は目標に至るためのプロセスです。
だから、表現を選ばなければ、どの大学でもいいんです。
農学系で、欲を言えば偏差値高いところ、ってとこでした。
だから農工大学にもちろん行きたかったし、
明治も農業大もとても行きたい大学でした。
皆さんにも大学合格を最終目標とせずに、
大学を将来やりたいことの通過点として
とらえてほしいと考えています。
そうするときっと受験勉強に対する考え、
気持ちが変わって幾分か楽になると思います。